鉢植えの方法

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苗を庭に植える場合と鉢へ植える場合があると思いますが、ここでは鉢へ植えつける方法の解説です。 特に難しくはなく、簡単にできます。

バジルは7月上旬ごろから花が咲くので、遅くとも6月下旬までには苗を購入して、鉢に植えます。

【苗の鉢への植えつけの方法】

用意するもの
鉢、鉢底石、鉢底網、ハーブ用培養土(肥料入り)、土入れ、バジルの苗

  • 鉢底網を敷き、鉢底石を入れます。
  • ハーブ用の培養土を7~8割入れます。
    もちろん自分でブレンドしたものでもかまいません。(赤玉土(小粒)5:腐葉土3:バーミキュライト2の割合で混ぜた土)
  • バジルの苗の枯れ葉などは取り除いておき、ポットから取り出し、苗を鉢に植えつけます。
  • すき間に培養土を入れます
  • 土の表面を平らにして、土が足りなかったら足し入れます。ウォータースペースを2cmほどとります。少し株元を高くすると水はけがよくなります。
  • そして、水を鉢底から流れ出るくらいにたっぷりと水を与えます。
  • 日陰に3~4日置いた後、日当たりのよい場所に移します。

バジルは気温が上昇するにつれてどんどん成長します。徒長(間延び)した苗は、植えつける時に茎の部分を土中に数センチ~十数センチ埋めると、 茎から根が出てしっかりした株になります。

※ウォーターペースとは
プランターや鉢植えに用土は上までいっぱいには入れず、上部より2cmくらい残して培養土をいれます。水やりの時に土や水が流れ出ないためで、ここに水をためて土の中にしみこませます。


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