バジルの育て方の流れ

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【バジルの育て方の流れ】

バジルを育てる環境としては、 バジルは日当たりのよい場所でよく育ち、水はけのよい、栄養豊富な土が向いています。 乾燥に弱いので夏場は特に水やりに注意します。土の表面が乾いてきたらたっぷりと水やりを行います。 バジルの育て方のポイントは、肥料を切らさないようにすることです。

ハーブのバジルの育て方の大まかな流れを紹介します。

タネから育てる場合はタネから育てる準備をします。初心者の方は苗からのほうが簡単です。
タネから育てる方法

そして植える場所の土の準備をします。 庭に植える場合と鉢で育てる場合がありますのでそれに合った土づくりをします。 春に苗の植え付けをします。
苗の庭への植えつけの方法
苗の鉢への植えつけの方法

バジルの苗が成長してきたら、先端を摘心もかねて摘みます。そうするとワキ芽が伸びてきます。 ワキ芽が伸びてきたらそのワキ芽の芽先も摘みます。 これを3~4回繰り返すと枝の数が増えてたくさん収穫できます。 梅雨前に切り戻しを兼ねて収穫し、風通しを良くしておくとよいです。

夏にはさらに枝葉を出して成長するので、どんどん収穫して使いましょう。 花が咲くと葉がかたくなるので、花穂も早めに摘み取ると、長く収穫が楽しめます。

成長する時期には、ハダニ、アブラムシやヨトウムシ、ナメクジの被害を受けやすいです。 まめに害虫駆除を行うようにします。

肥料は固形の肥料を2~3ヶ月に1回、液肥なら2週間~1カ月に1回ほどします。

バジルは本来は多年性の植物なのですが、冬の寒さに弱く、かれてしまいますので 日本では一年草として扱います。

秋に枯れる前にすべて収穫してしまうか1部を残してタネを作ってもよいです。

増やし方としてはさし木で簡単に殖やすことができます。
さし木の方法


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