種まきの方法

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バジルはタネから育てることもできます。 バジルのタネまきは4月下旬から6月ぐらいですが、発芽適温は20度以上~と高めなので充分暖かくなってから蒔くほうがよいです。

【種まきの方法】

用意するもの
育苗ポット(平鉢や育苗箱などでもよい)
タネまき用土
土入れ
ラベル

  • 育苗ポットに鉢底網を敷き、鉢底石を入れます。
  • その上にタネまき用土を入れます。
    もちろん自分で配合してもいいです。(例えばピートモスとパーミキュライトを1:1の割合で)
  • 土を入れて平らにならします。
  • 土はあらかじめ湿らせておきます。
  • タネをばらまきします。タネを数粒ずつつまみ、指先をひねるようにして、タネを落としていきます.できるだけ均一になるようにまきます。
  • 土をごく薄くかぶせます。(光を好むので、かぶせなくてもかまいません)
  • じょうろでやさしく水を与えます。育苗ポットの底から水が流れるまでたっぷり与えます
  • ラベルにハーブ名、タネまきした日を記入しておくとよいです

タネを水やりで流してしまわないようにお水を与えるときに腰水(容器に水を張り、 そこに鉢や育苗用箱を浸けて鉢の底から水を吸わせる給水方法)にしてもいいです。

発芽するまで、乾かさないように注意します。適温であれば2~3日で発芽します。 発芽したら日当たりのよい場所に出します。

【間引きをする】
発芽がそろったら混み合う部分を適宜間引きして、株と株の間をあけます。
隣の株と葉が触れ合う程度の距離を保つように間引きします。
葉のかたちがわるいものや弱々しい株から抜き取ります。
本葉が7~8枚になったら移植(鉢上げ)します。
その後の管理は、苗から育てる方法と同じです。


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